みなさん、こんにちは。
その中で、私たち指扇サッカースポーツ少年団は、朝鮮46さん、ウィングスさんと対戦致しました。今日は、晴天に恵まれましたが朝から風が強く吹いており、さらに会場である西遊馬公園は荒川河川時期に位置しているため、風の強さも冷たさもひとしおでした。
試合は定刻どおり10時40分にキックオフ、指扇は前半向かい風を受ける側となりました。
やはり風の影響は大きく、ボールは風に流されパスも思うように繋がらず、ゴールキックも風に戻され相手チームに易々と拾われてしまい、苦しい展開となってしまいました。
そんな中、ディフェンスラインの乱れもあり簡単に失点を繰り返してしまい、前半を終了してスコアは0×3、風上となる後半に期待が懸かります。
後半の立ち上がり早く1点を、というプレッシャーからか、動きも固くなかなか突破口を開く事が出来ませんでした。だが、徐々に風に乗せたロングボールに走り込む展開が見られるようになり、相手陣内深くに押し込む時間帯も増え、そこで得たコーナーキックで6年生の岡部君が良いボールを供給し、5年生の斉藤君が上手く頭に合わせて、ようやく1点をゲットしました。
しかし反撃もここまで、その後前掛かりになったところをカウンターを喰らい、追加点を許してしまいました。
結果は1×4で敗れました。
もう少しコンディションの良い中で試合をさせてあげたかったかとも思いますが、条件は相手チームも同じであり、むしろ相手チームは前半、意識的に右サイドのスペースに流れて、風を利用して良いクロスを上げていました。状況に併せた判断や工夫というものも必要になってきますね。
でも選手は一生懸命頑張っていました。結果は残念ですが、次の試合に向けまた頑張っていきましょう。
最後にこの寒い風の中、今日も帯導して設営や審判をお手伝いいただいたお父さん、選手の世話や試合の準備をしていただいたお母さん、本当にありがとうございました。